清花保全工業:日本の農業を支える、鮮度保持の技術と未来への貢献
革新的な鮮度保持容器と持続可能な農業・園芸資材で、生産者の皆様の収益向上と消費者の皆様の食卓に貢献します。
清花保全工業の哲学:鮮度と持続可能性へのコミットメント

株式会社清花保全工業は、1985年の創業以来、日本の農業と園芸分野において革新的なソリューションを提供し続けています。私たちは、生産者の皆様が丹精込めて育てた農産物の価値を最大限に引き出し、消費者の皆様の食卓へ最高の鮮度と品質でお届けすることを使命としています。
当社の技術の核は、青果物の呼吸を最適に制御し、鮮度を驚くほど長持ちさせる独自の鮮度保持容器です。これにより、食品ロスの削減に貢献し、持続可能な食料供給システムの一翼を担っています。単に製品を供給するだけでなく、お客様の抱える具体的な課題に深く耳を傾け、一つひとつに寄り添ったカスタムソリューションを提供することで、お客様と共に成長し、新しい価値を創造することを目指しています。
東京を拠点に、日本全国、そして将来的には世界へと私たちの鮮度保持技術と環境配慮型資材を広げ、食の安全と品質、そして地球環境の保護に貢献し続けます。私たちは、農業の未来を切り拓くパートナーとして、常に革新を追求してまいります。
清花保全工業が提供する包括的なソリューション
園芸用容器の設計・製造
青果物の鮮度を最大限に保つための、最先端の技術を駆使した機能的な容器を設計・製造します。湿度、通気性、温度管理に最適化された独自素材と構造で、多様な青果物の特性に合わせた最適な保存環境を提供。多様なサイズと形状に対応し、お客様の具体的なニーズに応えるカスタムオーダーも可能です。
鮮度保持容器の卸売・小売
全国の市場、スーパーマーケット、そして個人の農家の方々へ、高品質な鮮度保持容器を安定供給しています。物流コストを抑え、必要な時に必要な量をお届けできるよう、効率的な供給体制を構築。少量からの購入が可能な小売販売も行い、あらゆる規模のお客様のニーズに応えます。
青果物保存のためのカスタム容器ソリューション
特定の青果物の種類や、お客様の独自の流通環境、保存期間の要件に合わせて、最適な保存方法と容器を提案します。経験豊富な専門チームが、素材選定、設計、試作、評価までを一貫してサポート。お客様の抱える鮮度保持の課題を、オーダーメイドの容器開発で徹底的に解決します。
農業・園芸資材の流通
農業生産に必要な種苗、肥料、農具、土壌改良材など、幅広い種類の農業・園芸資材を取り扱っています。厳選された高品質な製品のみを提供し、生産者の皆様の安定した収穫と生産性向上を支援。環境に配慮し、持続可能な農業を支える製品選定に特に力を入れています。
生鮮食品向け持続可能な包装ソリューション
環境負荷の低減は、現代社会における喫緊の課題です。当社は、リサイクル可能なPETやPP素材、生分解性プラスチック、植物由来のバイオマスプラスチックなど、最先端の環境配慮型素材を使用した包装ソリューションを開発・提供します。企業の環境貢献と消費者へのアピールを両立させる、未来志向の包装を実現します。

清花保全工業の強み:他社にはない技術とソリューション
卓越した鮮度保持能力
独自の素材配合と精密な設計により、青果物の呼吸量を最適にコントロール。エチレンガスの発生を抑制し、湿度が適切に保たれることで、従来の保存方法と比較して鮮度を2倍以上長く保つことが可能です。これにより、食品ロスを大幅に削減し、収益性の向上に貢献します。
環境に配慮した素材
持続可能な社会への貢献を目指し、リサイクル可能なプラスチック、生分解性素材、そして植物由来のバイオマスプラスチックを積極的に採用しています。製造過程における環境負荷の低減にも取り組み、地球に優しい製品開発を推進しています。
多様なニーズに対応するカスタム性
農産物の種類、流通経路、望ましい保存期間に応じて、最適な容器の形状、通気口の設計、そして素材を提案します。小規模農家から大規模流通企業まで、お客様の特定の課題やブランドイメージに合わせたオーダーメイドのソリューションを提供します。
堅牢性と耐久性
厳しい流通環境や繰り返しの使用に耐えうる堅牢な設計を施しています。これにより、輸送中の製品破損リスクを低減し、容器自体の長寿命化を実現。繰り返し利用可能な容器は、長期的なコスト削減にも寄与します。
コストパフォーマンス
初期投資は必要ですが、当社の鮮度保持容器は長期的な視点で見ると高いコストパフォーマンスを発揮します。食品ロス削減による廃棄コストの低減、鮮度向上による製品価値の増加、そしてリピート利用による容器購入コストの削減など、多角的に生産者の皆様の収益性を最大化します。

清花保全工業の製品ラインナップ

標準型鮮度保持コンテナ
様々な青果物に対応する汎用性の高い基本モデルです。優れた通気性と耐久性を兼ね備え、幅広い流通シーンで活用いただけます。経済性と機能性を両立した、当社のベストセラー製品です。

葉物野菜専用スマートパック
レタスやほうれん草、ハーブなど、デリケートな葉物野菜の鮮度を長期間守るために特別に設計された容器です。適切な湿度と通気性を保ち、葉のしおれや変色を防ぎます。

果物用バイオマス容器
環境に配慮した植物由来のバイオマス素材を使用した、果物専用の鮮度保持容器です。果実の糖度と香りを損なうことなく、熟成を最適にコントロールし、おいしさを長く保ちます。

カスタム設計農業トレー
特定の作物や苗の育成、出荷に最適な、お客様の要望に応じてカスタマイズ可能な農業用トレーです。強度、通気性、スタッキング性などを考慮し、効率的な農業生産を支援します。
お客様からお寄せいただいた信頼の声

「清花保全工業の鮮度保持容器を導入して以来、私たちの農場で収穫された野菜の廃棄量が劇的に減少しました。顧客からの『新鮮さが違う』という声が増え、販売量も伸びています。」
田中 義男
有機野菜農家 代表


「サプライチェーン全体での食品ロス削減が課題でしたが、清花保全工業のカスタムソリューションがまさに求めていたものでした。環境貢献と経済的メリットを両立できています。」
佐藤 花子
大手スーパーマーケット 購買部


「新開発の品種の鮮度保持が特に難しかったのですが、清花保全工業の技術チームが私たちの要望に応じた最適な容器を開発してくれました。彼らの専門知識には脱帽です。」
鈴木 健太
農業研究機関 研究員

未来への貢献:持続可能な農業と環境保護への取り組み

清花保全工業は、地球環境の保護と持続可能な農業の発展を企業の重要な使命と位置づけています。私たちのビジネスの根幹は、自然の恵みを最大限に活かし、それを未来へと繋いでいくことにあります。この理念に基づき、製品開発から製造、流通に至るまで、あらゆるプロセスにおいて環境負荷の低減に努めています。
具体的には、再生可能素材の積極的な利用、製品の軽量化とリサイクル性の向上、製造過程におけるエネルギー効率の改善、そして何よりも食品ロス削減に貢献する革新的な鮮度保持技術の開発に注力しています。私たちは、未来の世代が安心して食を楽しめる世界を築くために、これからも技術革新と環境への責任を両立させながら、積極的に社会に貢献し続けます。
清花保全工業からのお知らせ

新開発!AIを活用したスマート鮮度保持容器の発表
2024年10月26日
青果物の種類や外部環境に合わせて最適な湿度・温度を自動調整する、AI搭載型鮮度保持容器のプロトタイプを発表しました。この革新的な技術が、更なる鮮度保持の可能性を広げます。
詳細はこちら
国際農業技術展への出展決定
2024年9月15日
来年開催される「国際農業技術展」に、当社の最新鮮度保持ソリューションと持続可能な包装資材を出展することが決定しました。皆様のご来場を心よりお待ちしております。ブース番号と詳細については後日発表いたします。
詳細はこちら
食品ロス削減に向けたパートナーシップ締結
2024年8月01日
NPO法人「フードセーバー」と提携し、余剰農産物の有効活用と鮮度保持技術の普及を通じて、食品ロス削減の取り組みを強化します。持続可能な社会への貢献を共に目指します。
詳細はこちらお問い合わせ:清花保全工業が皆様の課題を解決します
当社の製品やサービスに関するご質問、またはカスタムソリューションのご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。専門スタッフが丁寧に対応させていただきます。
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